スピカ
この遠い空のどこかに君はいる
そう信じて何度七夕の日にフィルムを購入しただろう
あそこに光るベガもアルタイルも
その周りにいるオリオン座や獅子だって
君じゃないってわかってる
どこにいるのかもわからないまま
僕は寂しく静かに流れるフィルムの音を聞いて
苦しい心をもがき 白鳥座のスピカを探すだけ
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探して探して探し続けて 今になってもまだ探している 求めている
哀しい少年はいつしか老人へと姿を変えていたー・・・
切なく苦しい音色だったので 私の設定ではこんな感じなのかな?
伝えたい事ー・・・とかは特になかったのですが、何か感じ取っていただけると嬉しいです。
音楽提供:お地球見の丘より。